【姉弟のSEX】オナニー狂の弟のせいでHに目覚めた私

わたしはエッチが好きです。なんでここまで好きなんだろうって思うこともありますけど、こうなったきっかけだけははっきりしています。
弟のオナニーの影響です。
実をいうと、姉弟でエッチすることも頻繁にあります。
とはいっても、こうなるまでに大して深い事情があったわけじゃありません。

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オナニーの見せ合いっこから始まった姉と弟の関係

我が家にはわたしと弟にそれぞれ別の部屋をあてがう様な余裕はなく、小さかったころからずっと相部屋でした。
個室を持ってる同級生のことをうらやましく思うことも多かったですが、弟との仲は以前からよかったですし、あまり気にしたことはなかったんです。
弟はおとなしかったですがその分聞き分けはよくて、姉であるわたしを割と慕ってくれてました。
わたしも姉としては、かなり弟をかわいがってきた方だと思います。

ただ、お互い小さなころはそれでよかったんですが、数年前に弟がオナニーに目覚めたあたりから、話が変わってきました。
弟の性欲は普通では考えられないほどだったんです。男の子はみんなそうなのかもしれませんけど、それを考えても弟のペースは異常でした。

もちろん、弟だって姉のわたしの前で堂々とするようなバカな真似はしません。
でも何しろ相部屋ですから、わかっちゃうんですよ。ゴミ箱のティッシュの溜まり具合が異常だったんです。弟はわたしがいないときとかを狙ってオナニーしてるようでしたが、問題は後始末です。ゴミに出しちゃえばわかんないんですけど、収集日は決まってますし、捨てようにも限度があります。

弟なりに気を使ってるのは何となくわかってました。多分、換気もしてたと思います。
部屋に戻るとエアコンが妙に効いてなかったりすることも多かったですから。
でも、そんな涙ぐましい努力も、わたしに気づかせないという点ではまったく意味がありませんでした。
あれだけ使用済みのティッシュがたまったら、臭いだけでも普通じゃないです。
それに、これはエッチするようになってから気づいたんですけど、弟、精液がすごく濃いんです。当然臭いもすごくて、あれじゃ少しくらいカモフラージュしたって全然意味ないですよ。

わたしは弟よりは多少上でしたから、回数は少ないけど経験はありました。
だから、精子の臭いくらいはわかってましたし、弟が何をしてるかもすぐに察しはつきました。
でも、見て見ぬふりをしてたんです。からかおうとは思いませんでした。せっかく仲がいいんだし、もめごとの種をわざわざ作る気にもなれません。
せいぜい、ちょっとペースを落としてくれないかなあっていう程度でした。
わたしだって、弟に気を使って部屋に戻るまでに少し時間の余裕を持たせたりしてたんですよ。
姉弟で、お互い気を使いあっていたんです。

とはいっても、いくら気を使っていても、結局は相部屋です。わたしが弟のオナニーの現場に出くわすまでには、そんなに時間はかかりませんでした。
ある日、わたしが部屋に戻ると、ちょうど弟がおち●ちんを握ったままびっくりした顔をしていたんです。
その日もわたしは十分部屋に戻るまでに時間を持たせたつもりだったんですけど、弟がその日に限って気分が盛り上がっていたのか、早すぎたんですよね。

「あ…姉ちゃん…」
「…あ、ご、ごめん。気にしないで」

できるだけ平静を装いましたが、いくら弟とはいえおち●ちんを握り締めた姿を直に見るのは、ただでさえ経験の薄いわたしにはクラクラするものがありました。
弟は多分、それ以上だったと思います。
それはそうですよね、恥ずかしかったでしょうし。
すっかり慌てた彼はわたしの言葉を無視して、大きくなったおち●ちんをズボンにしまい込もうとしたんです。でも、すっかり大きくなったおち●ちんは、すぐにはなかなかしまい込むのは難しかったみたいです。
それに、多分弟は、もう射精寸前まで既にこすった後だったんでしょう。
あたふたと手間取っているうちに、かえってズボンに擦れて刺激があったせいか、すっかり赤黒くなった弟のおち●ちんは、白いものをブシャっと発射してしまったんです。

「あ…」
「あ…」

姉弟でふたり、言葉を失いました。
シャワーから噴き出るかのように飛び出した精液は、部屋のあちこちに点々と飛び散り、わたしの足元にも、べちゃっと黄ばんだ塊が落ちてきました。
少し遅れて、部屋に弟の精液の猛烈な悪臭が漂いました。
それまでも臭いが鼻につくなあくらいは思っていましたが、発射直後のそれは、においの生々しさが雲泥の差でした。

 

「…ご、ごめん…すぐ拭くから…」
「う、うん…」

我に返るのは弟の方が早かったですが、ティッシュを手に取った弟は慌てたままだったんでしょう。
おち●ちんをしまうのも忘れ、まず床に落ちた精子をふき取ろうとしました。
その間にも、おち●ちんからは少しずつとはいえ、ドロドロとお汁が出続けています。
弟が焦れば焦るほど、おち●ちんは揺れ、そのたびに床にますますポタポタと弟の体液が落ちていきます。ズボンの表面のシミも、ひどいことになっていました。でも、弟はそれどころじゃないのか、そのことにまったく意識が向いていないようでした。
わたしも、それを見ているうちに我に返りました。

「ほら、あんた、そのままじゃまずいでしょ」
「え…あ…ああ。」

慌てて股間をふき取り始める弟。
それを見ながら、わたしはああ、とうとう見ちゃったなあ、と思っていました。
気づいていたとはいえ、それまでは一応知らないふりをしていられたからまだ気楽だったのに。
これからはきまずいなあ…わたしは、頭を抱えたくなりました。
相部屋の姉弟だと、こういう時はほんとに困りますよね。

しばらくの間、弟のティッシュの量は激減しました。ただでさえおとなしい弟です。姉にみられたのは、やっぱりショックだったんでしょう。
でも、それも一時のことでした。その程度のことで抑えられるほど、弟の性欲はヤワじゃなかったんです。

それどころか、しばらくする頃にはティッシュの量は以前よりもむしろ多くなってしまいました。
開き直ってしまったのか、それはわかりません。
ただ、ひとつだけそれまでとはハッキリした違いがありました。

弟のティッシュの量が激増してからすぐの頃です。
わたしたちは二人でいつも通り、お互いの机に座って勉強していました。
その時ふと、弟がわたしに声を掛けてきたんです。

「姉ちゃん。この間はごめん」
「いいって…でも、ほどほどにしなさいよ。オナニーなんて」

最近の回数のことには敢えて触れませんでした。弟だって気にしてるようでしたし。
ただ、弟が声を掛けてきたのは、ただ謝るためじゃなかったんです。

「それなんだけどさ。それ、俺には無理」
「無理?」
「気持ちよすぎて、やめられないんだよ。こんなの、我慢してられない」
「そんなに?そこまでのものなの?」
「うん…だからさ。…この部屋の掃除は今後全部俺がやるから、これだけは見逃してもらえないかな」

掃除を代わりに請け負ってくれるというのは、わたしにはありがたい申し出ではありました。めんどくさいし。
でも、それはちょっと姉としてどうなんだろう。オナニーなんて、そう珍しいことでもないのはわかってますし。

「いいよ、タンスまで掃除されたらかえって困るし」
「そこまではしないよ!」
「嘘よ。でも、別にいいって。オナニーくらい気にしないから」
「ホント!?」
「そんなにおせっかいじゃないって…でも、見逃すって言うけど、今までだってそうしてあげてたじゃない」
「…気づいてたの?」
「当たり前でしょ」
「…やっぱりか…うわー…」
「別にいいってば。それはいいんだけど、でも、ほんとしすぎで体壊さないでよ?」
「それはないって。よかった。じゃあ、せめてなんか今度奢るよ」
「わかった。じゃ、アイスね」

奢るとは言っても、弟のそれはお小遣いからでしたから高が知れていましたけど、それでもちょっとだけ嬉しかったです。
弟と遊びに行くのは、わたしも嫌いではなかったですから。
ただ、わたしは喜びながらも、心の中で疑問がふつふつと湧いてきていました。

やめられない、って…そんなに、気持ちいいものなの?
その頃のわたしはエッチなこと全般に、あまりいいイメージを持っていなかったんです。
まして、掃除みたいな面倒くさいことを請け負ってまでオナニーしたいなんて。
そんな弟の気持ちは、よくわかりませんでした。

でも、そんなイメージがすっかり塗り替えられるまではすぐでした。
経験が浅かったわたしは、その後の環境の変化にこれまでの常識を保てるだけの耐性がなかったんです。

 

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わたしの許可を得たせいか、弟のオナニーは以前にもまして回数が増えていきました。
ゴミ箱にはティッシュが、連日山のように溜まっていきます。わたしじゃなくて、親が気づかないかを気にした方がいいんじゃないかと思ったほどでした。
もっともうちの親は徹底した放任主義で、子供の部屋に勝手に入るようなことはまずありません。その代わりゴミ捨てでもなんでも自分たちでやれっていう立場でしたが、弟にとってはむしろ幸いでした。

 

 

ただ、ペースがここまで頻繁になると、どうしたってオナニーの真っ最中に出くわすことも増えてきます。
いくら一度は話し合ったとはいえ、弟もわたしも、最初のうちは動揺していました。

ですが、慣れって怖いものです。
何度も何度もそういう場面を経験するうちに、弟はわたしが部屋に入っていってもオナニーの手を止めなくなってきました。
そしてわたしの方も、おち●ちん丸出しの弟に次第に抵抗が薄れてきたんです。

それでも、心の中では弟のそこまでの執着は、なかなか理解できませんでした。
それは、何と言ってもエッチにいいイメージがないのが、その理由でした。
以前一度だけ彼氏が出来たことがあったんです。
ですが、はじめての彼とのセックスは痛かったり変な感じだったりと気持ちよさとは程遠いものでした。もともと性に関することには後ろ暗い感覚を持ってたんですが、その経験でなおさらイメージが悪くなってしまったんです。
だから、わたしにとって、性欲に駆られているときの弟は、ある意味ではまるで宇宙人のようにわけがわからない存在でした。
なぜそんなに夢中になれるのかが、さっぱりわからなかったんです。

その日も、わたしが部屋に入っていくと、弟はオナニーの真っ最中でした。
もうすっかり慣れた彼は、軽く申し訳なさそうな顔はしたものの、やはり手を止めることはありません。
わたしも、何も言わずに自分の机に座ったんです。ほどなくして、弟のおち●ちんの先から、いつも通りのいかにも濃い精子が噴き出しました。

「ねえ、あんた、どうなのそれ」
「どうなのって?」
「そんなに面白いもの?おち●ちんしごくのって」

すぐ隣でオナニーを終えたばかりの弟に、わたしはそう訊いてみました。
考えてみたら、オナニーそれ自体を話題にしたのは、この時が初めてでした。
以前弟が話を持ち出してきた時は、どちらかというとわたしに断りを入れる目的でしたから。

「面白いわけないだろ…単に気持ちいいっていうか、それだけだよ」
「その気持ちいいっていうのがわかんないなあ」
「姉ちゃん、前に彼氏いなかったっけ?俺よりむしろわかるんじゃないの?」
「いたけどさ…そっちの方は気持ちよくなかったのよ」
「…ごめん」
「いいよ。…まあ、あんた男の子だしね。わたしとは感じ方違うでしょ」
「でも、女の子でも好きな人、いるでしょ」
「…そりゃいるだろうけど…わたしにはわかんないよ」

頭の中は疑問でいっぱいでしたが、とにかく弟とわたしの体質が全然違う事だけはわかりました。
なんだかなあ…でも、そういうものなんだろうな。
そう思って、わたしははじめての弟とのオナニー談義を打ち切ったんです。
今になってみると、この頃からわたしの感覚は少し一般的なそれとはズレ始めていたのかもしれません。
いくら事情が事情とはいえ、弟とこんな話するなんてあり得ないですもん。
でも、わたしはこの時、そんなことは思いつきもしなかったんです。

弟が不思議で仕方がなかったわたしでしたが、それでも何度も見ていると印象も変わってきます。しばらくたつうちに、わたしの中では性への悪印象よりも、興味の方が勝ってきました。

エッチなことって、本当は気持ちのいいものなのかもしれない。
だって、弟はあんなにハマってるんだもの。
たまたま、前の彼氏との相性が悪かっただけなんじゃないだろうか。

元々の印象もあって、わたしは自分ではオナニーさえしたことがなかったんです。
彼氏に迫られてのセックスが、数少ないわたしの性体験でした。
言い方を変えれば、わたしの性の経験は、ある意味では弟以上に乏しかったんです。
嫌々ながらのエッチしかしたことがないんですから。

わたしは、基本的にエッチなことへの向き合い方が間違ってたんじゃないだろうか。
…もしかして、やり方によってはわたしだって、弟のような気持ちよさを味わえるんじゃないだろうか。
もしそうなら…そんなに気持ちいいのなら…
そんな考えが、止められなくなってきたんです。

 

ある日、わたしはとうとう、その考えを実行に移しました。
弟はもちろん、親もちょうど留守だったので、絶好のタイミングだったんです。
机に座ったわたしは、自分のスカートをめくりあげてみました。
お気に入りの白い下着に包まれた、見慣れた自分の下腹部。
こうやって改めて見ると、なんでこんなのに男の子たちは興奮するのか、さっぱりわかりません。
でも、前の彼氏もそうだったな。やっぱり、男の子のことは女にはわからないや。
そう思うと、いきなり彼氏とのセックスで感じた嫌な感じが思い出されてきました。

ダメ、こんなこと考えちゃ…今からするのは、気持ちのいいことなんだから。
慌てて自分にそう言い聞かせました。
弟が気持ちよさそうなのは、多分心理的なものもあるんじゃないだろうかって思ったんです。
なんとか心がおちついてきたところで、わたしは生まれて初めて、指を自分の股間に伸ばしたんです。
それでも、恐る恐るという感じでしたけど。

 

最初はショーツの上から軽く触る程度でした。
下着と、その下にある自分の性器の感触が指先に伝わってきます。
…何も感じないなあ。
わたしの第一印象は、それでした。やっぱり、気分の問題もあったのかもしれません。

それでも、根気強くわたしは押さえたり撫でたりをしばらく繰り返してみました。
残念ながら、そのときわたしには、妄想するほど好きな男の子はいませんでした。
仕方なく、ふだん、わたしのすぐ横の机に座って、気持ちよさそうに射精する弟の顔を思い浮かべてみたんです。
もちろん、射精直前の、真っ赤になったおち●ちんのことも。

どれくらいそうしていたでしょうか。
ふと、わたしは自分の膣の中の変化を感じ取りました。
なんだか、熱い。その熱が、じわじわとでしたが高まってきます。それに、徐々に内股や腰全体に、その熱さが広がっていくんです。
彼氏とのエッチの時も何とか濡れはしましたが、こんな熱さを感じたことはありませんでした。
これが、気持ちよさなのかな。
わたしは、ここぞとばかりに、弟の様子をさらに詳しく思い浮かべながら、指を動かしました。
驚きました。すればするほど、熱さがどんどん増していくんです。

一旦変化が起こると、あとは早かったです。いつの間にか、わたしは夢中になっていました。
下着越しでは物足りなくなって、ショーツをずらしました。
自分の性器を見た時、わたしはもう一度驚きを覚えました。
粘液でぐちゃぐちゃになった、わたしのおま●この入口。
彼氏とのエッチのときには、こんなことは一度もありませんでした。
たまらず、わたしは指を割れ目の中に入れたんです。
ぬるりとした感触が伝わったとき、わたしは思わず身体が震えました。

これは…確かに、弟がハマるはずだな…

はじめて、わたしは弟の気持ちが分かった気がしました。
指で中を、かき混ぜました。
面白いように、あとからあとから、わたしの体液が膣の奥から流れ出してきます。
もう、何も考えられませんでした。目論見どおり、はじめてのオナニーはびっくりする気持ちよさだったんです。

ただ、問題は、わたしが夢中になりすぎて、周りのことを気にするだけの注意力まで失ってしまったことでした。

いきなりばたんと部屋のドアが開いたとき、わたしはようやく慌てました。
玄関のドアが開く音にさえ、それまでまったく気づいていなかったんです。
部屋の入り口には、弟が呆然とした顔をして棒立ちになっていました。

「ね…姉ちゃ…ん…?」

かろうじて弟はそう言いました。なんとかそちらに顔を向けたものの、わたしの顔や身体はすっかり火照り切っていました。
指の動きを止めるのさえ、かなり苦労したんです。
息なんて、あがりきっていました。

「お…おかえり…」
「…た、ただいま…何やってんの…?」
「お…オナニー…」
「…姉ちゃん、オナニーしてたんだっけ…」
「はじめてよ…でも、気持ちいいね…これ」

つい、素直な感想をわたしは口にしていました。
それを聞いた弟はますます棒立ちになってしまいました。

「…姉ちゃん、すげえ、やらしい…」
「…なによお…あんただっていつもしてることじゃない…」
「そ、そりゃそうだけど…」

そこまで話した時、わたしは目を疑いました。
ズボン越しでしたが、それでもはっきりわかるほど、弟の股間が盛り上がっています。
オナニーしている時直に目にしてはいましたが、その時とでさえ比べ物にならないほど大きくなっているのがわかりました。

「ちょっと!…何大きくしてるのよ!」
「仕方ないだろ!」

そう叫んだ弟の目は、普段のおとなしさが信じられないほどギラギラして、既に血走り始めています。それに、息もすっかり荒くなっていました。見慣れた相部屋の空気自体が、すっかり変わってしまっていました。
わたしだってはあはあと絶え絶えに息を吐いていましたから、お互い様ですけど。

ただ、弟は棒立ちになったまま、動こうとはしませんでした。
股間はすっかり膨らんでいましたが、ただそれだけです。

「何よ…部屋、入ったら?」
「あ、ああ…」

バタンとドアを閉めた弟は、つかつかと自分の机に歩み寄り、荷物を放り出しました。
その間、わたしの方には一度も目を向けませんでした。
その様子に、少しわたしはムッとしました。

「何?あれだけ自分はしておいて、わたしがしたら何よその態度」
「…じろじろ見るわけにいかないだろ」
「?」
「見ちゃったら、我慢できなくなりそうなんだよ、今」
「ちょ、何よそれ…わたし、あんたの姉さんなんだよ」
「わかってるよ!だからだよ…」

ふっと、いらだちが自分の中で消えていきました。
自分に興奮されているということにはびっくりしましたが、弟が姉であるわたしとの関係を十分わかっているのは伝わってきたからです。
根がおとなしい弟は、単純に自分からそれ以上踏み出す度胸がなかっただけかもしれません。
でも、そのつつましさは、むしろ…嫌々ながらのわたしに遠慮なく挿入してきたときの彼氏よりも、好感が持てました。
急に、弟がかわいらしく思えてきました。そしてわたしはふと、自分がオナニーを途中でやめてしまっていたことに気づいたんです。

そう気づいたら、途端になんだかよくわからない欲求が、ムクムクと湧いてきました。
オナニーが大好きな弟。
今まさに、わたしに興奮している弟。
―――そして、彼氏なんかよりも、ずっと長い時間を、同じ部屋で共有してきた弟。
彼と一緒なら、もっと気持ちいいことができるんじゃないだろうか。
ひらめきに近い考えでした。
冷静になってみればツッコミどころしかないんですけど、その時のわたしにはすごくいい考えに思えたんです。

椅子を回転させて弟の方に、身体を向けました。そしてわたしは、自分でも信じられない提案を、ごく自然に彼に投げかけていたんです。

「…ねえ、わたしのおま●こ、見たい?」
「え!?」
「いいよ。それでしごいても。わたしも勝手にするから…」
「な、何言ってるんだよ、姉ちゃん」
「…見たいんでしょ?わたしも、イきたい。それだけだよ。それに今のあんたなら安心だしね」

お互い消化不良な状態でしたから、話はすぐまとまりました。
わたしたち姉弟は、はじめてお互いのアソコを見つめながらオナニーしたんです。
弟は床に膝立ちになって、わたしの脚の間を、まるでにらみつけるかのように見つめながら。
わたしは、そんな弟を椅子に座ったまま見下ろしながら。

「姉ちゃん…姉ちゃんのま●こ、やっぱりすごくやらしい…」
「…お、お互い様でしょ…言い方、考えなさいよ…あんたの、ち●ちんだって…」

そして、わたしたち姉弟は、そのままあそこをお互い無茶苦茶にいじくって、そのまま絶頂に達したんです。
弟のねっとりした精子が宙に舞い上がり、わたしの太ももにべちゃっと飛んできましたが、それも気にせずわたしは、うまれてはじめてイきました。
座っていた椅子のクッションがびっしょりと濡れてしまっていましたが、それも大した問題には感じませんでした。

それからは、お互いに見せ合いっこをしながらオナニーをするのが、ごく当たり前になってしまいました。
弟は前以上に熱を入れておち●ちんをしごくようになったし、わたしもすっかり弟の勃起ち●ちんを見ながらのオナニーに夢中になってしまったんです。

でも、それだけでは終わりませんでした。
ある一点を超えるとあとはなし崩し的に事が進んでいってしまったっていう話は割とよく聞きますけど、それはわたしと弟の関係でも同じだったんです。
次から次にやりたいことがでてくる上に、我慢も効かなくなっていったんです。
だいたい、姉弟で一緒にオナニーって時点で、十分にどうかしてるんです。そこまで一度いってしまうと、歯止めがきかなくなるのはむしろ当たり前だったのかもしれません。

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