ヤりたい相手とはヤる!無軌道な父親以上に見境がなかった娘の本性

あんたの身近に、あんたの理想通りの容姿をもったいい女がいたとする。
見るだけでむしゃぶりつきたくなるようないい女だ。
で、その女があんたとセックスすることにまんざらでもないとしたら、どうする?

まあ、欲情するだろうし、よっぽどの理由がない限りはそのまま関係を持つだろう。
俺もそうだった。
ただ、俺の場合、すこし事情が違って、別に自分から誘ったわけじゃない。
欲情はしていたが、それ以上のことをするつもりはなかった。相手に言われるまま抱かれたという方が正しい。

そんな歯切れの悪いセックスになってしまったのは、もちろん理由がある。
俺みたいなのが肉体関係をためらう、それ相応の理由だ。
何しろ、相手は俺の実の娘だったんだから。

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欲望を我慢できない!似た者同士の父と娘の社会不適応な肉体関係

先に断っておくと、俺自身は決して人に誇れるような、良識的な人間じゃない。
昔から俺は、ヤりたい女とはヤる主義だ。

もちろん、強引なことはしない。ただ、ヤるための努力や手間は惜しまなかったし、それでいけるようなら躊躇なくセックスした。
別にそれが格好いいと思っているわけでもないし、まして恋愛至上主義というわけでもない。
単に性欲に抑えがきかなかっただけで、一種の生理現象みたいなものだった。

それは結婚してからでさえ変わらなかった。
とはいっても、妻は何も言わない。最初から公認だからだ。

結婚するときに本人がはっきり言ったんだが、もともと妻は俺がそんな男だということはわかっていた。
それどころか、妻にとってはある意味では俺の性質は気が楽だったらしい。
というのは、妻は仕事一筋な女で、セックスはむしろ面倒にしか思わないらしいのだ。
そんな女が何故俺みたいなのに目をつけたのかは今でも不思議だが、世の中わからないものだ。

いずれにせよ、妻が結婚するにあたって俺に要求してきたことはふたつだけだ。
浮気相手に本気にならないこと。
そして、浮気を見逃す見返りとして、仕事で忙しい妻にかわって家事全般を担うことだけだ。

俺も仕事はそれなりに忙しかったが、毎日深夜帰りの妻ほどじゃない。
もともと朝が早いかわりに帰りも早い仕事な上、残業をできるだけ減らす社風。
労働時間そのものは短いので、家事をすることにはなんの問題もなかった。
逆に、俺からすれば心配なのは妻の方だった。あれだけ仕事をして大丈夫なのかと思うが、妻はそれが楽しいようだった。根っからのワーカホリックだったのだ。

そんな妻にしてみれば、浮気という大問題を別にすれば、家のことはなんでもやるし、セックスなしでも不平も言わない俺は、都合のいい相手だったのかもしれない。
結婚後は改めて確認したことはないが、心さえ離れないならむしろちょっと風俗に行くのと大差ない感覚だったんだろう。

妻の言いつけ通り、俺は浮気はしたが、その相手とは長くても2、3回程度のセックスだけだった。
もともと性欲だけで動いているような人間だから、特に意識しなくても恋愛感情なんてまず生まれない。
逆に、妻とはセックスこそないものの、お互いさばさばしたところは気に入っていたから、仲はいい。
俺が浮気を重ね、妻がろくに家にいないという、そこだけ見たら仮面夫婦のような家庭だったが、その内情はごく平穏なものだった。

さて、そんな我が家には娘が一人いる。
妻はセックス嫌いではあったものの、子供は欲しかったようで、その間だけはさすがにセックスした。
それでできたのが娘だ。

もっとも、俺は内心不安ではあった。
俺は自分がまともだなんてうぬぼれるほど図々しくはないし、妻だってある面では相当極端な性格には変わりない。
生活リズムだけを考えても、本当にまともな子育てができるんだろうかと思った。

ただ、いざ子育てをはじめてみたら、意外となんとかなった。
妻の育休中はもちろん、それが終わったあともだ。
その頃には俺がお迎えも何もかも俺がやるようになり、目が回るような忙しさだったがそれでどうにか回った。

なにより大きかったのは、当の娘が思った以上に気丈で賢かったことだ。
母親が忙しいことを幼いながらに飲みこんでくれているようで、特に不平も言わない。
それでいて、子供らしいところはちゃんと子供らしかったから、俺も不安になるようなこともなかった。

忙しさも、子供が順調に大きくなっていく喜びに比べたらへでもない。
勘違いされても困るが、俺みたいな男でも、自分の子供の成長は嬉しい。
妻と俺と娘の3人で食卓を囲めるのは週1日、妻が忙しい時期は下手すると1食だけということさえあったが、それでも俺は満足していた。

だが、娘が成長するにしたがって、困った問題が出てきた。
浮気しまくっていた以上、女との接点は多かったが、だからといって理想通りの女なんてそうそう出会えるわけがない。
だが、俺の娘はまさにそれだった。
成長そのものも早熟だったが、大きくなっていくにつれ、娘の姿は、俺が心の中で秘かに思い描いていた「理想の女」そのものになっていったのだ。

ごく軽く栗色の入った長い髪、やせ型の癖にそこだけ形よく出っ張った胸と尻、そしてほどよく上品な、整った顔にぽってりした唇。
好みの差はあるだろうが、俺にとってはそれは空想の産物に等しかったし、現実問題そんな女に都合よく出会えるとは思っていなかった。
そんな姿に、自分の娘が外見だけとはいえ、近づいていくのだ。

これがマトモな親なら美人になったと言って喜ぶだけだったろう。
俺にとって困ったのは、娘すらも欲望の対象外ではなかったことだ。
娘が思春期を迎えるころには、親としてではなく男としての目線で、こっそり娘の後ろ姿を目で追ってしまうようになっていた。
それどころか、心ならず股間が固くなることもたびたびだった。

とはいえ、いくら俺でも、それが許されないことだという意識だけは持っていた。
かなり早いうちに、俺は自分の中に芽生えてしまった、親としては許されない欲望を、墓場まで持っていこうと決めていた。
それは、浮気でさえ屁とも思わない俺であっても、越えてはいけない最後の一線だったのだ。

ただ、後で知ったが、俺の思いとは別に、娘はしっかりと、親の性格や性癖は受け継いでいたようだ。
それも、主に俺の方。
どうせ受け継ぐなら、まだ妻の仕事狂いな性格の方がよっぽどマシだったろうに。

それが分かったのは、娘が大学を卒業する間際のことだった。
その頃は不景気で、普通に就職活動をしてもなかなか内定がでない時期だった。
そこで、娘は早々に見切りをつけ、丁度タイミングよく誘ってきたおせっかいな親戚の紹介を受けてある企業に採用された。
コネ入社だ。

もっとも、気楽なだけの話ではなく、最近では主流なのかしらないが、夏前後から内定者をバイトと称して、年内いっぱい働かせるという話だった。
そこまで学生を拘束するだけの権限が企業にあるのかっていう気はするが、そういう時代なんだろうか。
まあ、俺の考えは話に関係ないのでこの程度にするが、何はともあれ娘は、夏から意気揚々と働きにでるようになった。

が、それは長くは続かなかった。
とはいっても、就職先がブラック企業だったとか、そういうありがちな話じゃない。
会社から、内定を取り消す連絡が入ったのは、秋も深まったころだった。

取り消すにしたって、時期が悪すぎる。
普通だったら抗議するべきなんだろう。
だが、できなかった。原因が娘にあったからだ。
職場の風紀を乱す。
それが、会社が申し渡してきた内定取り消しの理由だった。

「本来なら当社も個人の人間関係に口は出すような真似はしないですよ。ですが、限度ってものがあるでしょう。これ以上追及しないだけでも温情だと思って下さい」

先方の人事担当者は、苦り切った声でそう言った。
俺としても、何も言いようがなかった。
この時期にしては珍しく、同期の男、数十人。
その大半、具体的には3/4ほどの男と、娘は片っ端から肉体関係を…つまりセックスしていたのだ。
これだけヤりまくれば当然だが、その中には、同期同士で付き合っている相手も多少ながらいた。
そういう相手さえ関係なく食ってしまったために、同期同士が派閥も絡んで大変なことになってしまったらしい。

もちろん、いくら新入社員同士が荒れようが、それが一部だけなら会社側もここまでの対応はしなかったろう。
娘の場合は、その規模と悪影響がいくらなんでも大きすぎたのだ。

内定を取り消しになった娘は、就職活動を再開した。
とはいえ、時期が時期だから状況は最悪。
それに、俺や妻がいくら口をつぐんでも、親族のコネというのがまずかった。
どこからか漏れた話は親戚中に伝わってしまい、娘の立場はすっかりなくなってしまった。
総スカンだ。
頻繁に会うことはないとはいえ、そして自分自身の行為の結果とはいえ、娘も決していい気分はしなかっただろう。

とはいえ、娘はさほど焦っている様子もなかった。
もともと受からなかったからコネを使ったわけで、卒業までに見つかるとも思えない状況だったが、それでかえって割り切れたらしい。
肝は据わっている。
もちろん、見つかるに越したことはなかったが、俺としては見守るしかなかった。

その間、不祥事のことには触れなかった。
なにしろ、内定取り消しという罰は受けている以上、これ以上親まで突っ込むべきか。
迷ったすえに、大人なんだし、今さら触れない方がいいだろうということで俺と妻は一致していた。

そんなある日のことだ。
早めに帰った俺がいつものように夕食の支度をしていると、娘が就職活動から帰ってきた。

「ただいまー」

珍しく、その声は疲れていた。
まだ下ごしらえの段階だったから、俺は手を止めて、リクルートスーツ姿の娘に声を掛けた。

「おう、お帰り。なんだ、元気ないな」
「わかる?今日の面接、圧迫でね…。そういうのだって分かってても、すごく嫌な気分」
「ああ、あれはなあ…」

どこを受けに行ったかはいちいち聞いていないが、これで落ちたら、娘がその会社を今後利用することはないだろう。
俺の学生時代の同期にも、そういう判断をした奴を何人も知っている。顧客、マイナス1名。
まあ、その会社がどうなろうが知ったことじゃないが、状況が状況だけに娘には引きずって欲しくない。
ただ、落ち込んではいたものの、声を聞く限り、そこまでの心配はなさそうだった。

「あーあ、きっつい。ま、頑張るしかないけどね」
「ああ、まあ、無理するな」
「ありがと」

台所の椅子に座った娘を俺はちらりと見る。
リクルートスーツ姿だが、娘の場合、なまじ地味な格好だけに、かえって色気を強調する材料にしかなっていない。
サイズが合っていないというわけじゃなく、おおもとのスタイルが出っ張ったところと引っ込んだところがはっきりしすぎている。
地味な格好だと、それがかえって引き立ってしまうからだ。
邪な方向に行きそうな自分を抑えて料理に戻ろうとしたときだ。

「でも、こうなると後悔もするなあ…ほんとはあんなことするべきじゃなかったんだろうな」

内定取り消しの話だ。深く突っ込む気はなかったが、俺は仕方なく言った。

「終わったことは仕方ないだろ。同じことをしないってだけだ」
「多分、無理だよ」

その声は、まるで当たり前のことを言っているみたいに、なんのてらいもなかった。
俺は、あっけにとられながら聞き返していた。

「無理って、お前…」
「だってしたくなったら我慢できないんだもん。男の子たちだってみんな喜ぶし。まあ、どこかでまたしちゃうんだろうな。ああいうこと」

悪びれる様子はまったくなかった。
昔の自分を思い出す。いや、今もか。娘の言い分は、性欲にかまけてきた俺、そのものだった。
俺がその時、娘の言葉をはっきり否定できなかったのは、そんな娘の姿にまるで鏡をみているような気分になったからだ。

「まあ…でも、世間体くらいは考えろ。だいたい、男だって誰でもいいってわけじゃないんだろう」
「そうでもないよ。よっぽどの人じゃない限り、どこかしらグッとくるところってあるし、そういうのがあれば誰でもいいかなあ」
「男にとっては都合がいい話だがな。お前にとっては、そんなことをしてたら多分あまりいいことはないぞ」
「わかってるし、努力はするけどね。でも…あー、他のことはなんだって我慢できるんだけどね。だいたい今も、したいと思ってるし」
「…今も?」
「うん、お父さんと」

頭をぶん殴られたようなショックが、俺を襲った。
それと同時に、抑えていた欲望が下半身に流れ込む。
どくどくと、身体の中で血流が早くなっていく。
慌てて、俺は調理に戻るふりをして流しの方に向いた。

どういう経緯で娘がそんな考えに至ったのかは知らない。娘のグッとくるところというのに、俺のどこかしらが引っかかったのかもしれない。
でも、そんなことはどうでもいい。
娘に、俺の下半身の状況を気づかれるわけにはいかない。
その時、俺の股間は、娘が俺としたいという事実だけで、既に流れ込んだ血液でパンパンに膨らんでいたからだ。
俺は話を冗談で流してしまおうと、できるだけ感情を込めずに言った。

「悪い冗談はやめろ。さ、飯つくるぞ」

だが、俺の努力は、実を結ばなかった。
いつの間に立ち上がったのか、娘の気配を背後に感じた時には、娘は俺に後ろから手を回して抱きついていた。

「お父さんってさ、男って感じ、すごいするの。顔とか全然好みじゃないんだけどね…」
「そういう問題じゃないだろう!」
「…あはは、そうかもね。でも…無理。それに、お父さんだって、実はしたいんでしょ?」

背中に押し当てられた、娘の柔らかく大きな胸のむにゅっとした感触。
その心地よさがようやく実感できたときには、首筋に娘の舌先が押し当てられていた。
俺は背は低いから、娘も苦もなく首筋に舌が届く。
その舌が、蛇のようにこまやかに、俺の首筋をなぞっていく。

「や、やめろって、何を考えてるんだ」
「こういうことだよ」

後ろから伸びてきた片手は、俺の下半身に伸びていた。
身をひるがえす余裕なんて、あるわけがない。
俺の膨らみを、娘の小さな白い手がしっかりと捕らえていた。

「ほら…やっぱり…」

深くは語らなかったが、俺の欲望のことなどお見通し。
口調だけでも、それは明らかだった。

「お父さん?料理はわたしも後で手伝うからさ。ちょっと、付き合ってよ」

なぜ、あの時父親らしく娘の無軌道を叱らなかったのか。
だいたい、あそこまで相手の言いなりになったことは俺にはない。
だが、事実として、その言葉に俺は従うしかなかった。
まるで当たり前のことのように俺を誘う、それでいて普段とは違う娘の声色に感覚が狂わされていたのはあったかもしれない。
そこには、父親である俺が寒気を覚えるような、けれど全身をくすぐるような、不思議な力があった。
何かが心の中で崩れていった。

片手が性器を離れ、俺の腹や胸をつつっとなぞっていく。
その手つきも、どこで覚えたのか想像もつかないほど、こなれていた。
自分でも情けないが、父親としての威厳も、娘に抗うだけの気力も、そして何より一線だけは越えまいという精神力も、その時俺は失っていた。
股間だけが、ありえないくらいムクムクと、無様に膨れ上がっていた。

「お父さんも疲れてるだろうし、まかせてよ。ほら、椅子座って」
「あ、ああ」

台所の椅子に座らされる。
ふとみれば、俺の顔の間近に、立ったまま上半身を屈めた娘の顔があった。
息が顔の皮膚に吹きかかったかと思うと、唇が重なった。
舌が絡まったと思うと、娘の生ぬるい唾液が、口の中に流れ込んできた
娘のディープキスは長く、男の俺が見ても熟練の域に達していた。

舌が離れたとき、俺はボーっとなっていた。
このままだとまずいとはうっすら思うものの、その意思さえ曖昧だ。
まるで娘に生気を吸い取られてしまったかのようだった。

その間にも、娘は俺の足元にしゃがみこんでいた。
そのまま俺のズボンのベルトを外し、ジッパーをおろしていく。

「ちょっと腰上げて」
「ああ」

ズボンとトランクスが、足元までずりおろされた。
トイレに入っている時のような格好で台所の椅子に座る俺。
考えてみれば、さぞかし間抜けな姿だっただろう。

「うわあ、お父さんのち●ぽ、カッチカチ…直にみるとすごいね」
「はは…すごいってことはないだろう…」

直接俺のち●こを目にして、歓声を上げる娘は、無邪気にさえ見えた。
無理な姿勢で太ももが開いているので、俺の位置からもリクルートスーツのタイトスカートがずり上がり、奥まではっきりと見えている。
肌色のパンストの奥に、白いパンティ。
その中央に、ちらりとみただけで判別できるほどの染みがじんわりと広がり始めているのを、俺はぼんやりと見ていた。
ああ、あそこまで濡れるなら、やりたくて仕方ないんだろうなと思っただけだった。

娘はフェラチオにはそんなに手間はかけなかった。
ち●こや亀頭の表面を軽く舐めたところで、俺を見上げた。

「えへ…立派。これならすぐにでも入るね」
「そうだろうな」
「お父さん、多分何度もできないよね?」
「バカにするな。…まあでも、そうだな」
「でしょ?イくなら中でイってもらわないとね」

どうやら、俺の体力のことを気にしたようだった。
心底の好きモノ。なんだか俺はおかしかった。
今では多少衰えたとはいえ、セックスのことしか考えない娘の姿は、自分自身を見ているようだった。

リクルートスーツの内ポケットから何かを取り出す。
ゴムだった。
封を切ると、それを口で手際よくち●こにつけた。

「…お前、いつも持ち歩いてるのか?」
「エッチするんだから当然でしょ」

やはり娘の言葉には一片のよどみもなかった。
立ち上がると、その場でスカートをたくしあげ、ストッキングごとパンティを下ろして脱ぐと、それをくるくるっと巻いた。
みたところ結構かさばりそうだったが、それはリクルートスーツのポケットに意外と違和感なくおさまった。
陰毛が、漏れた娘の体液でうっすら光っている。
そのままの格好で、椅子に座ったままの俺に正面から向かい合うようにまたがってきた。

「さてと…じゃ、このまま入れるね」
「このままか?スーツ、皺になるぞ」
「どうせクリーニングに出すつもりだったからいいよ。それに…お母さんまだ帰らないとは思うけど、心配だからね」

そう言われて、俺は妻のことを自分がすっかり忘れていたことにはじめて気が付いた。
つくづく、どうかしている。
自分に呆れている間に、娘は俺に密着して身体の位置を調整していた。
太ももの上に、娘の体重がかかったかと思ったときには、俺の亀頭は既に娘の中にめりこんでいた。

「あー…すごく硬くなってるから、すぐ入ったね…」
「んむっ…ああ…」
「…お父さん、もう一度聞くね。ずーっとわたしとしたかったんでしょ?」
「…ああ…その通りだ」

こうなった以上、否定しても仕方がなかった。

「…やっと認めた。どう?念願の一人娘のおま●こは?」
「…最高だよ」
「…ん、嬉しい。お父さんのち●ぽも最高だよ?」
「…そうか…」
「じゃ、もうちょっと、深く入れちゃうね…よっと」
「うお…」

娘は身体を細かく調整しながら、さらに身体を俺に預けてくる。
目のすぐ前で、俺に抱き着いた娘の顔が、時折快楽に歪んだ。
それにつれて、ズブリズブリと俺のち●こが、ゆっくりと娘の中を深く突き進んでいく。
奥に入るにつれて、ま●この熱がどんどん熱くなってきた。
ぬめりも、膣口からして相当なものだったが、奥まで入るともうどろどろだ。

娘に抱き着かれているので直接目でみたわけじゃないが、やがて最後まで刺さった感触があった。
浮気するときは正常位かバックが多かったから、こんな姿勢でしたことはなかったが、想像よりも深くささっているのがわかる。
そのまま、娘と俺はしばらく抱き合ったまま、動きを止めてお互いの感触を味わった。

とうとう、やっちまった。

ち●この根元まで伝わってくる娘の体温を感じながら、俺は思った。
ただ、後悔していたかというとどうだったか。
父親として情けなさはあったが、それよりもついに理想の女の中に入れたという感動の方が大きかった気がする。
俺は娘と抱き合いながら、しばらくそんな複雑な気分をぼんやりと味わっていた。
立場から言えばありえない話だが、実際そうだったんだから仕方ない。

「あー、中、パンパン…」
「…こういうのが好きなのか」
「うん…でも、動くのはもっと好き」
「…まあ、そうだろうな…」
「ふう…じゃあ、そろそろ、動くね」
「ああ」
「お父さん、無理しなくていいから、身体支えてね」
「…任せろ」

身体がゆさっと揺れた。
俺の背に回った、娘の両腕に力が入る。

「んっ」

就活用の、薄い香水の香りとともに、娘の長い栗色の髪が俺の頬をくすぐった。
最初はゆっくり。
そのまま、娘の動きはどんどん激しくなっていく。

「く…」
「ん…んんっ!」

ときにかき混ぜるような動きを交えながら、娘の腰はぐにぐにと俺の身体の上で踊った。
柔らかい胸が、俺の身体に押し付けられ潰れた。
抱き合っているうえにスーツの上着を着たままだったが、かろうじて視界に白いブラウスの胸元が視界に入る。
噴き出した汗でじっとりして、下に着ているらしいキャミソールの形がうっすら透けていた。

「んあっ…お父さんのち●ぽ…」
「…ん…?どうした…?」
「すごいいい…すごくいいところに当たってる…んっ…」

自分から動けばひいひい言わせることには自信があった。
浮気相手も、ほとんどは満足させてきたと思う。
ただ、自分から動くわけじゃなくても、ち●こそのものもそれなりのようだった。
少なくとも、眼前の娘は十分に感じている。

「んっ…あっ…き、気持ちいい…はあっ…んっ!」

娘が腰を動かすたび、つながった下半身からびちゃびちゃと液体の音がした。
動くたびに、娘の湧き水が俺のち●こで掻きだされて飛び散っている。
水滴がまき散らされ、股間全体がみるみるびしょ濡れになっていく感触があった。
繋がっているところは見えないが、これは濡れるなんていうもんじゃない。
股間どころか、椅子に直接触れている、尻のあたりまで液体の感触があった。
この分だと、椅子にまで垂れ流されているんだろう。

「あふぅっ!んぉあっ!お、お父さんっ!いいっ!んっ!」
「んぐっ!」

娘がキスをしてきた。
舌がまた遠慮なく絡まってくる。
俺は呼吸に苦しさを覚えながら、それに耐えた。
股間が、自分の意思から離れたようにピーンとさらにいきり立つ。

「んぐ、んぐっ!」

ち●こが硬さが増したのに反応したのか、娘の喉からキスをしながら苦し気な音がした。
それでも娘は、腰の動きを止めない。
ものすごい早さになっていた。
もう、音もあまり聞こえない。
マン汁のとろみが増し過ぎたのか、それとも、気にする余裕がなかっただけなのかはわからない。
もしかしたら、耳がおかしくなっていたのかもしれない。
頭全体がカーッとして、ものすごい熱さがする。

さすが、理想の女…おま●こも絶品だ。
このあたりで俺の頭からは、既に一人娘を抱いているという実感はなくなっていた。
気が遠くなってくる。
俺の中には、ただ、下半身の快感しかなかった。

「ぶへっ…ぐっ…」

耐え切れなくなったのか、娘が舌をとめ、口を放す。
お互いの唾液が、糸を引きながら飛び散った。

「はあっ…ね、お父さん…」
「…んっ…!?なんだ…」
「わたし…もう、イっていい…?」
「ああ…俺も、イきそうだ…」
「よかった…っ…じゃ、お言葉に甘えるね…んぁぁっ!」

娘が力任せに抱き着いてくる。俺も、娘の背を強く抱いた。
それと同時に、腰が、それこそたたきつけるように俺の股間に深く押し付けられた。
亀頭の先が、突き破らんばかりの勢いで娘の奥にねじ込まれる。
そこで、ち●こが爆発した。

「あ―――っ!」
「ぐおっ!」

椅子の上で抱き合ったまま、俺たち親子は二人そろって、絶頂の声を上げた。
耳元での娘の叫びが、長く尾を引いて鼓膜に反響した。
精液がどくどくと送り出されて行く。
その流れにタイミングを合わせるように、俺の腰はガタガタと震えた。
やがて、じんわりとしびれるようなだるさが、全身に広がっていった。
どろりとした、ひときわ粘った感触を股間に感じた。
娘の体液が、まとめて流れ出てきたようだった。

「…はあ…ぁぁ…」

力が抜けたように、娘が俺の目の前で、ため息のような声を上げた。

しばらくの間、俺たちは椅子の上で繋がったままだった。
やがて、落ち着いたらしい娘が笑いかけてきた。

「…お父さん…思ってた以上に、気持ちよかったよ」
「…俺もだよ…ありえねえくらいだ」

ふと娘は少しいたずらっぽい顔をした。
その顔は、もう見知らぬ理想の女ではなくて、普段から見知った一人娘のものだったが、言い出した言葉はそれとはかけ離れたものだった。

「ねえ、今思いついたんだけど…お父さん、就活終わるまで、これ、付き合ってくれない?」
「…どういうことだ?」
「さっきは無理って言ったけど、我慢はしなくちゃやってけないのは確かだろうし…なんか手を打つから、それまで…ね」
「ああ、その話か…」
「お父さんも気持ちいいでしょ?だからお願い」

娘がセックスを我慢できないというのは、その通りなんだろう。
現に俺がそうなんだから、よくわかる。
だが、それでは普通、まともに暮らすことはできない。
俺が結婚して家庭を持つことが出来たこと自体、ああいう割り切った性格の妻にたまたま出会うという、とんでもない幸運に恵まれたからに過ぎない。
奇跡みたいなもんだ。

それをどうにかする手を考えつくまでのせめてのもの我慢のために、親子でセックスする。
狂った話だった。
それに、娘がどういう手でそれをしのぐつもりなのかも不安だ。

だけど、俺はもう、娘のその、とち狂った提案にそれほどの違和感は感じていなかった。
こいつは、目の前の一人娘は、俺そのものだ。
常識に従おうにも、それ自体無理な女だ。
なにかきっかけでもないかぎり、この先まともな人生を送ることはできない。
俺は決心した。
今の一回で、娘の身体にすっかり惹かれていたのはあったが、それはこの際考えない。

「わかった。就活終わるまでな。俺の方こそよろしく頼む」
「ありがとう!」
「ただな、それはいいが、あんまり危ない真似はするなよ」
「わかってる。心配しないで。我慢できないって言っても、わたし、悪知恵は回るからさ」
「…頑張れよ」

その約束をして、俺たちは身体を離した。
精液を吐き出して半勃ちになったち●こが、ずるりと娘のま●こから引き出される。
娘の愛液まみれになったピンク色のゴムの中には、最近の浮気でも久しく見たことがないほどの、大量の精液がつまっていた。
ドロドロになった椅子を雑巾で拭きあげ、換気扇を回し、ついでに部屋中に消臭剤をまいてから、俺たちは二人でまだ帰らぬ妻の分まで料理を作った。

それからしばらく、俺と娘は連日セックスを重ねた。
妻の帰りが遅いのは相変わらずだったし、俺も繁忙期はまだ先だった。
娘は連日、就活から帰ってくるなり貪欲に求めてきたし、俺も開き直って、娘の、理想の女の身体を貪った。

とはいっても、結果から言うと、娘とのセックスはそんなに長くは続かなかった。
時期から言ってほとんど諦めていたが、娘は卒業式を間近にしたある日、ついに新たな内定を勝ち取った。

「お父さん、やったよ!」

弾けるような笑顔を見て、俺は良かったと思った。
すっかり娘の身体にハマっていたから、これで終わりかと多少残念な気持ちがあったのは否めないが、それはいくらなんでもゲスすぎる考えだろう。
自己嫌悪を感じながら、俺は一人の父親として、欲望を心の中で押し殺した。

「よかったな。それで、どうだ…我慢はできそうなのか、今後」
「うん。そっちもなんとか目途がつきそう」
「そうか。…危ないことじゃないだろうな」
「お父さん、意外と心配性だね。大丈夫だよ。それは約束する」

娘の顔を見る限り、それは多分本当なんだろう。
俺はそれ以上追求しないことにした。

「そうか、ならいい。じゃあ今日はお祝いだ。とびきり豪華なの、作ってやるよ」
「…その前に、ね。最後にお祝いのエッチして」

娘は身体を絡ませてくる。

「おいおい…」
「お父さんも、ちょっと残念なんじゃないの?」

かなわない。俺は観念して言った。

「まあな。その通りだよ」
「やっぱり。でもね…」
「ん?」
「もしね。わたしの方法でうまくいかなくなったら…その時はまた、相手してくれる?」
「…そうならないことを祈るけどな」

俺と娘はその日、最後のセックスをした。
その後、今のところ、娘は俺に言い寄ってきていない。

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